害獣駆除経験と荒川の鹿から思う事。(閲覧注意)
肉にすればいいじゃん。
東京に出る鹿と北海道に出る鹿の何が違って引き取り手を探しているんだろう。
でも殺処分は勿体ない(屠る場合、直前まで生きていた方がやっぱり上手い。そう簡単に生きてる状態のケースは少ない）から山梨などでありそうなジビエ工場に持っていって精肉にしてもらえば、品質の良い肉が出来上がるのでそうしてもらえばいいのだ。
不快感を感じる？
ではなぜ、こういった話が今の日本ではできないのか？
かわいそうだから？意味がわからないね。
じゃあ同じ日に同じように鹿がとれたとしよう。
こいつらは…
こうなって
こうなった。
同じ鹿だ。
なんで一方は生きて動物園送りにされて、一方は死んで俺の胃の中入らなきゃいかんのか。満足のいく説明のできる人は少なくなってきている。
正々堂々と命と生き物について考えなければいけない。
こういう話題には「かわいい」からとか「かわいそう」とかそういった感情が根にあってフワッとした話で終わることが報道やSNSでは多い。子猫の映像をひたすら流す動物番組を視聴したり、屠るという一番嫌な現場にいることが基本的にない現代人には当然そういった発想しか出来ないし、したくもないのだろう。だが、これはやがて大きな問題につながる。
個人個人の感覚が鈍り、決断力が鈍るのではないか。
人生はいろいろなことは考えなければならないが、取捨選択はしなければいけないときがある。そのとき、思い切った決断が出来なくなりずるずると引きずるのだ。
個人が集まってできる社会にも影響を与えて決断力が鈍る。何かの取捨選択が出来なくなる。社会構造的な硬直性が起きる。
当然それは政治にも教育にもあらわれる。私達はそれを最近見ているではないか…。
日本社会の腐敗は、間接的に何かの命を奪っていることを忘れてしまった弊害ではないだろうかと…。
バレンタインデーにマフラーを届けに（Vディー）
今年も遂にやって来た!! バレンタイン!!
いやぁ～街のイルミネーションが綺麗ですね～。
ただこの樹木に付けられている電飾はこれだけでも綺麗なんですけど、よく見ていると雪が落ちる様子を電飾で表していて、それが流れ星みたいでまた綺麗なんですよね。
こちらの電飾は一見華やかさが無いんですが、写真の奥の方を見てくれればわかると思います。樹木ごとの電飾が重なって見える事で賑やかにで楽しそうに見えますよね。
……私もこの電飾と同じようにきれいに見えるんでしょうね。
いずれにせよLED万歳!!
さてイルミネーションを見るのも良いですが、彼に会わなくてはいけません。この間作ったマフラーを渡さなくては……
この日のためにマフラーも包装紙で包みかわいいリボンも付けておきました。ならば渡すところもこじゃれた所ではなくてはなりません。
そこで選んだのは、主に女性を顧客としている店が入るビルの喫茶店です。きっとここなら良いはず。概観は普段、私が接している世界とは別次元な感じがしますが…
「あらよっとぉ！ お邪魔するぜい!! 」…勇気を出して入りましょう。
何か抹茶のレシピが多かったんですが取り合えず、この…アイスクリームが浮かんでいる、抹茶ジュースですね。選んでみました。
ところで周りを見て見ると、流石バレンタイン当日ですね…
カップルと女性客しかいません!!
明らかに場違いな気がします!! でも、良いんです。修行ですから…
…なんで、俺はこんなことやってんだろう？
さて、針のムシロという言葉がふさわしい時間を30分ぐらい過ぎた頃、友人が恥ずかしそうにやって来ましたね。…かわいそうに。
早速、綺麗な袋に包んだマフラーをあげましょう。丁寧マフラーを出してあげて💛
衆目に晒されたマフラー
針の筵の針が突き刺さるような状況の中、男が男にマフラーを渡すこの状況は、さらに店の雰囲気を悪くしました(笑) この時ちょうど隣の席が空きましたが、その後だあ～れも座ってくれません…。流石に悪い気がします。そんな状況の中、友人はマフラーを付けてくれました!! いや、僕が頼んだんだけどね…ごめんよ
奇特にもマフラーを付ける友人…
マフラーは作った。バレンタイン近づく日に友人にあげた…。でも、でも心は癒されません。いったい何をしたかったんでしょうね？僕は…。
……やっぱり…好きな人から貰うマフラーのほうが良いですね。
大事なことを学んだ日でした。
…でも、編み物製作は続けますけどね。(笑)
バレンタインが近い。そうだ、マフラーを作ろう（作製編）2目ゴム編み止め解説付き
2月14日……。
この日は、ある意味で日頃の行いの評価をされる日である。チョコレート会社の陰謀により日本の男の子は強制的に人間の本質としての優劣を推し測られ、ある男の子は愉悦感に、ある男の子はこの日ほど休みたい日はないであろう……。
「私」は日頃の行いなど悪いわけではないのだが、この日は休みたい男の子の部類入る。チョコの数は…永遠の０だ
…わびしい…
…ならばである…もらえない侘しさを紛らわせるには、作り手になればいいのだ。
つまり、贈り物を作るしかないじゃないかっ
チョコレートよりも作り手の思いのこもるっ！
人に作られたら重いもので一生残るものとは…
そうっ、マフラー!!
今回は時間が無いので手軽に編める2目ゴム編みのマフラーを編みました。贈る対象は「モテる奴」……嫉妬じゃ～ありませんよお？
もちろん貰った相手は「仕事は出来るようになるけどモテなくなるように」と、思いを一編み一編みに込めていますから、私の願いは叶う事間違いありません。大丈夫です。
作業工程はこんなかんじ
１ ２
３ ４
ゴム編みは目を均等に作れるのであれば綺麗なゴム編み模様が作り出せます。現代的な模様なのでコーディネート幅が広がるでしょう。また白はスーツの黒と対照的で映えるので、男性に単一色の贈り物をするなら白はgood…だと思います。
また目数ですがゴム編みなので幅が縮みます。幅を30㎝程度にしたい場合は、極太の糸を使った場合40目ぐらいにしましょう。私はだいぶ編んでから気づいたので、アイロンをかけて調整をしました。また、40目ぐらいにすると丁度いい長さにマフラーになりませんので、余分に毛玉を用意しましょう。
さて、2目ゴム編みで初めて挑戦するには障壁となるのが、最後の最後で待ち構えています。それが、2目ゴム編み止めです。
これはとじ針を使って行うのですがやり方が難しい…。ネットの情報だけでは限界があります。教室に通いたいと初めて思いました。
ですが何とか自力でやってみましょう。参考にしたのはこの動画
…プロですね。ですが初心者にはそのままやっても解りづらい…
なので工程を図解してみました。
いつものように画像が荒いですが、わかりますでしょうか？
①は、何目に通しているのかの図解です。下の数字が目数を表し、右の数字が工程数を表しています。また中央の輪っかみたいなのは、どの目にどう編んでいるのかというのを表しています。※下の＋は裏目を－は表目を表しています。
こうしてみると初めの２工程以降は工程を繰り返しており、また必ずとじ針を通すところは、表目・表目、裏目・裏目と連続しているのが特徴です。
…でも解りづらい…
そこで今度は②で工程ごとに、針がどう通っているのか図解しました。
右に1~7まで並んでいるのは工数で－１～－４はどこで目が外れているのかを表しています。ホッチキスの歯みたいのは目で、下側が手に取った時の前側で、上側が手に取った時の外側になります。そして、ミミズがのたうっているような線は、糸が目にどのように入っているのかということを表しています。…線が内側から外へ出ていたり、外側から内側に入っていたりややこしいですね。
ですがこれをもとにやってみてください。解りやすいはずです。私はできました
さて、難関の止めが出来ました。
どうしましょうかね。フリンジ（先っぽのふさふさ）を付けるか付けないか。
ゴム編みのマフラーはフリンジをつけないものもあります。これはこれで現代的でかっこいいのですが、とじ針で止めをしなくてはなりません。今回はもう面倒くさいのでフリンジをつけて、洗濯して、アイロンのスチームで形を整えて、乾かして完成です。
調整中 完成っ！！
ブツは完成した…バレンタインが楽しみになるよ!!
「やったねぎーちゃん!! 」 どこかのぬいぐるみがそう言った……。
次回 V‐デイ、発動！！
左利きでマフラーを編んでみる（完成）
長らくお待たせしました。
マフラー自体はすでにクリスマス前には完成していたのですが、解説をしながらやるにはどうすればいいのか悩んだんだ時間だけが刻刻と過ぎ去り、今日この日になってしまいました。
さて、紅いマフラーですが今回作ったのはこんな感じです。
…どうです？上手く出来ているようにみえるでしょ？
男が作ったんですよ。
彼女もいないしクリスマスプレゼントもくれる人もいないので、そういうような聖夜を過ごす人々を妄想で想像しながら、嫉妬の執念で作り上げた逸品です。
制作過程はこんな感じ
１ ２
３ ４
５
写真映りが悪いですが初心者なのでゴム編みと縄編みでやってみました。12号針なので縄編みには補助道具が必要なのですが、それは箸でも代用できました。毛糸の色が紅なので栄えますね。まるで私の嫉妬の炎が伸びていくようです。
…しかしですね…
このマフラーが出来ただけでは面白くありません。
禊にいかないと……
カップルがはしゃぐ夜のイルミネーションがある場所に行かないと…
行ったんですけどね（汗）
このブログのことを忘れてて、すっかり写真を撮影することを忘れてました。
でもきっと…私を見かけた方は不思議に思ったはずです…。
紅いマフラーをしている男の人が一人でイルミネーションをみてはしゃいでいるんですから
たぶん今年には雪辱を晴らし汚名挽回をしたいと思います!!
そんなこんなで作ったマフラーですがもちろん怨念が篭もっているので、非リア充のお友達にあげる事にしました。その時には「彼女が出来ず、お勉強だけが出来ますように!! 」と重ねて祈ってあげてます。
学生の本分は勉学ですからね！
真面目な話をすると今回初めて編み物に挑みましたが、取っ付きづらさがあるように思えます。独学で一つの作品を完成させるには、特にマフラーなどは根気の強さが大事になるでしょう。実は簡単に見えて大変なんです。だからこそこれを見ている思い人がいる彼女さんなんかは…まあ彼氏に素敵なマフラーを作ってあげると、いいんじゃないですかね。もちろんその時の状況にもよりますけどね。
次回予告
…ところで、あとすこしでバレンタインですね。
何か作らないと……いけませんねぇ……。
to be continued…
左利きでマフラーを編んでみる（棒編み）
今年もあと一か月もきりました。クリスマスまで２２日です。
段々と寒くなって来たこの時期、クリスマスプレゼントにもマフラーを編んでみようと思いませんか？ 凍える彼氏の首元に自分が編んだマフラーをそっと掛ける。そんなシチュエーションを想像してみてください。或いは子供にマフラーを編んであげるなんてこともいいでしょう。両親にあげる事も想像してみてください。娘からの手編みのマフラーなんて、父親は泣き出すかもしれません。でも……
「左利き」
で編み物をするのは、特に初めは大変ではないかと思います。基本的に編み物もそうですが、この世は右利きの世界です。圧倒的に指導者も解説も右利きように作られています。まあ、仕方がありませんがそんなことで諦めてはいけませんよ。最初さえクリアできれば、こちらのものです。また最近は編み物でも左利きで編み物の解説をする動画も増えてきています。決して諦めずに挑戦してみましょう
と言っても「その最初がわからないし、できないんだよ!! 」と思う方もいらっしゃるでしょう。あなたの思っていることは正しい。当方としてその悩みに出来るだけ回答してあげればと思っております。しかし、撮影機器などが揃っておらず中々思うように教える事ができないことを最初にことわっておきます。残念！
ではとりあえず早速
１、
あっ、ちょっと待って！
……ちなみに、私がなぜ編み物をしたいかお話しておきましょう。
私は左利きで男ですがそんな私がなぜ編み物をしたいのか…。街を歩く時にリア充どもが必ず見せびらかす、あの赤いマフラーに嫉妬をしたのです！そして、私は考えました。
「手編みの紅いマフラーを自分で作れば、いいんじゃないか？」と…
そう、彼女がいなく彼女が紅いマフラーを作ってくれないなら、自分でつればいいんじゃあないかと。そうすれば、ギラギラに彩られたクリスマスイルミネーションの街角を歩いていてもリア充とは見劣りしないだろうと思ったわけであります。
ましてや、日本では男の編み物人口は少ないですから、まさか男が作っているだろうとは誰も思いはしませんし、他人にそこまで感心を寄せないでしょう。私の計画は完璧に遂行され、崇高な思想とモチベーションの元、実行されるのです!!
まっ、このようにですね。編み物は長い間ひたすら同じ作業を続けていくので、先ずは高いモチベーションを持って行う事が大切なんです。見ているあなたもモチベーションを維持する何かをもって編み物に挑戦してみてくだざいね。まずは、それがワンステップです。
２、
さあ、編み物をすると決まったら、先ずは原材料と道具を調達しましょう。
大手手芸店に行くとだいたい色々な毛糸が揃っています。羊、カシミヤ、ヤギ由来なんてものも存在しますが、そんなに高いものを選んでも、初心者の方にはもったいないし（練習を繰り返すと糸が縮れて使えなくなる）、編んであげる方（もちろん自分用でもOKですが）が敏感な肌をお持ちであれば、動物由来の毛を嫌い、せっかく作った手編みのマフラーを使ってくれなかったり、バレないように地肌に触れずに使うかもしれません。ですので、まずはアクリル製の毛糸を買う事をおすすめします。
大きさは初心者であり、作業効率を重視するのなら極太のアクリル製毛糸を買うのはいかがでしょう。今回私は、どこの手芸店でも売っているであろう大正義ボビーメイクのアクリル極太を買いました。もちろん…紅です。
マフラーでもそれなりに使いますので、まとめ買いして５玉ぐらい買いましょう。その時にカラーとかロッドとか書かれている色は統一して買うのですが、一まとめに売られているのがおすすめです。
次に棒針ですが、プラスチックとか竹とかありますが、初心者だとプラスチックが良いんじゃないかと思います。というのは、糸の張り具合を知らない状況ですと、網目がきつくなりすぎて、棒針で編めなくなるんです。（実体験）ですので、滑りやすいプラスチック製をおすすめします。棒針の太さは、まずは編むということをマスターしなければなりませんので、１３～１４号をおすすめします。この大きさですと、本編みに入って行きやすいですし、練習するには適度な大きさだと思います。
…私は１２号の竹を購入しています。
しめて１０００円ぐらいで買えるはずです。中学生でも買える手ごろな値段ですね。毛糸や道具が高くてできないとは言わせませんよ!! さて次回から早速編み方練習に入って行きましょう。いつとは言っていない続け！
初めの記事
はじめに
「なんか有名になりたい！」とか「アフィリエイトで稼ぎたい！」とかいう理由で、ブログを始めたわけではありません。そんな崇高な事情で書きたいわけでもないので、私のブログは平凡な日常を書いていきたいとおもいまっす！
とは言っても、まあ日常というアニメがあるように、体験している本人以外には日常には見えないことが多々ありますよね。漁師さんの日常、スポーツ選手の日常、土方さんの日常、サラリーマンの日常というように……
それから、記事は気まぐれで投稿していこうかな。だから今日あったことを３か月後に投稿するということをするかもしれません。まあ何にしても毎日投稿はしません。たぶん、このブログ自体を忘れてしまう可能性さえあります。それも日常の彼方へというような諸行無常の後味のなさなのです。だから楽に始めることが出来ますし、やめる事ができるのでしょう
